[初級]金剛山|1泊2日テント泊デビュー

[初級]金剛山|1泊2日テント泊デビュー

【大阪出発|1泊2日コース:鉄道と路線バス】

場所:金剛山(金剛登山口〜山頂〜テント泊〜金剛山ロープウェーバス停)

時期:9月上旬

天候:1日目(晴れ)2日目(晴れ)

コース紹介

1日目

金剛登山口・金剛山展望台・金剛山キャンプ場(ちはや園地)・金剛山山頂・金剛山キャンプ場

2日目

金剛山キャンプ場・伏見峠・金剛山ロープウェーバス停

持ち物

  • 水:2.5ℓ(テント場に飲水場が無い為)
  • ウィダーインゼリー:1個
  • おにぎり(大):3個
  • パスタの乾麺:1人前
  • インスタントコーヒー︰1パック
  • アファ米:1合(2人で2合)
  • お茶漬けの素
  • 餅(しゃぶしゃぶ用の薄餅)
  • 醤油
  • 砂糖
  • おかき
  • 柿ピー
  • バーナー
  • ライター
  • クッカー
  • 折りたたみフォーク&スプーン
  • コップ
  • ティッシュ
  • 汗吹きシート
  • スポーツタオル:1枚
  • 速乾タオル :1枚
  • モバイルバッテリー
  • 簡易トイレ
  • 防災シート(イマージェンシ-シート)
  • ヘッドライト

テント場宿泊のため、こんな感じ!

2日目は、朝一に下山するので、朝ごはんだけ。お酒はキャンプ上で買えると言う判断で持っていかず(これが判断ミスでした)→詳しくは後ほど

服装・衣服関係の持ち

  • 防水マウンテンパーカー上下(使わず)
  • ウルトラライトダウン(夜に羽織る用)
  • Tシャツ:1枚(登山時着用)
  • 発汗性のロンT(登山時着用)
  • ハーフパンツ(登山時着用)
  • ロングスパッツ(登山時着用)
  • Tシャツ(パジャマ用)
  • ジャージズボン(パジャマ用)
  • トレッキング用靴下:1足
  • トレッキングシューズ
  • ビーチサンダル(到着後、足を開放できるので最高)
金剛山は1000メートル程度の山なので、比較的温かい。寝間着は軽装。寒い時はウルトラライトダウンジャケットを着用予定。

登山スケジュール

1日目

9:40 JR大阪駅出 発

9:53 JR新今宮駅 着

10:04 新今宮駅 発(南海高野線急行)

10:31 河内長野駅 着

10:45 河内長野駅 発(南海バス)金剛山ロープウェー行

山道のため。車酔いには注意が必要。

11:11 金剛登山口 着

駐車場もあります。トイレはきれいで、数も確保されています!

駐車場の片隅でストレッチして、さぁスタートです。

11:30 金剛登山口 発

整備されたコンクリート道が続きます。

12:10 5合目 到着

開けたスペースにベンチがあったので、小休憩。

家から握って行ったおにぎりを頬張る。

広々としているため、荷物を降ろして身支度しやすい空間だった。

12:25 登山再スタート

13:00 金剛山山頂付近の売店スペースに到着

しかし、金剛山キャンプ場は更に奥にあるようで、トイレ休憩を取って再スタート。

13:30 金剛山キャンプ場 着

管理棟で受付を行う。すごく感じの良いスタッフさんでした。

グランドのテント泊は、一張り500円(水道利用料込みの値段)

※受付時に水道をひねる為の鍵を貸してもらえます。

あれ?売店とか全くない?

もしかして、山頂付近の売店まで、戻らないとビールが買えない?

絶望しつつ、テント場を選んで、指定場所まで移動。

テント場はスペース毎に番号が割り振られており、チェックイン順に空いている番号の中から好きな場所を選択します。

しかし、どの場所もトイレや水場から遠くなく、大差ない立地です。

 

金剛山キャンプ場(ちはや園地情報)

お風呂

無し

2019年8月末をもって、金剛山キャンプ場に隣接していた香楠荘が休業に入りました。そのため、お風呂や売店設備は利用できません。(旧香楠荘(休憩所)前に自販機が一つありましたが、売り切れが多く、補充も行われなさそう。)

トイレ

有り

テント場(グランド)近くの管理棟横にトイレ有り。

洋式水洗トイレ(ウォシュレット有)、和式水洗トイレ

トイレはとても綺麗でした。虫などの侵入防止のため、クッション材が貼られていたりと感動。

もちろん、山の中のキャンプ場のため、虫さんゼロではありませんよ。(金剛山山頂付近のトイレより、綺麗です。)

水場

有り(飲めない)

テント場近くにあります(徒歩0~1分)。水場兼コンロ場となっており、火の取り扱いは、水場周辺の広場でのみ許可されています。

宿泊客だけが利用できる水道水があります。飲水ではありません。(煮沸させて飲んでいる方もいらっしゃいました)

食器洗い用具一式も置かれていました。水場兼コンロ場は、敷地内に数か所あります。

14:00 テントを張る

初めてのテント泊ということで、心配していましたが、テント準備は20分程度で終えました。

テント場はきれいに整地されており、ペグも打ちやすい。テント泊デビューには最適のテント場と思われます。

昼食タイム!

今回のメニューは

  • おにぎり
  • 焼きウィンナー

焼くだけです。

一度テントに戻って、リュック内の荷物を減らして、再出発。

え?どこへ?

キャンプ場に売店があると思いこんで、

ビールを買っていませんでした。

そのため、片道30分の山道を戻って、山頂近くの売店までビールを買いに行く必要があり。

私たちは、金剛山山頂に向けて再スタート!

行きには見つけられなかった、山頂を発見!(分かりづらいので見落としがち)

神社の境内に山頂の看板がありました。

15:30 売店到着

ソフトクリームをまず購入(350円)

そしてビールを購入(350ml450円)

16:00 売店が閉店するため、急いで夜用ビールと梅酒を購入

(700ml600円、ミニ梅酒150円)

16:10 金剛山登頂

あれ?金剛山山頂って2つあるの?

と思いながら、看板とかあるるところでパシャリ。

山頂広場のベンチで20分程度ゆっくり過ごす。

16:30 キャンプ場へ戻ろう!

17:00 テント場着

17:10 水場のクッキングエリアでは、グランドテント泊の方々が夕食を作り始めていました。

家族連れや女子旅、一人旅と様々なメンバー。

皆さんとっても有意義な時間を過ごされているようで、山の上という何もない場所って素敵だな。なんて思ったり。

17:30 夜ごはん

メニューは

  • クリームパスタ
  • 餅の磯辺焼き
  • 焼き鳥
  • ビール
  • 梅酒

日が暮れてきたので、ヘッドライト使用しながら料理します。

コンロ場やベンチ周辺には電灯があります。水場には屋根があり電気が通っているので、暗くなってからもライト無しで料理ができます。

20:30 空が真っ暗になるまでの間、テントに戻って仮眠。

3:00 と思いきや、寝過ごして起床。

満点の星空を観賞。

9月上旬とはいえ、冷えます。

そそくさとテントへ戻り、再就寝。

2日目

6:30 起床、これまた寝過ごす。

身支度を済ませる。

朝ごはんタイム

メニューは

  • お茶漬け
  • 中華スープ
  • 珈琲

7:30 テントの片付け(20分程度)

金剛山キャンプ場さようなら。とてもきれいでトイレでした。

8:00 下山開始

いきなりの坂。

いつまで続くのかな?と思いながら、前太ももに力を入れる。

(ストック大活躍)

ほとんど最後まで、急な坂が続きました。

バスの時間もあり、急ぎ足での下山でしたが、前太ももへの負担が半端なかったです。

8:50 金剛山ロープウェイバス停 着

登山口目の前にバスロータリーがありました。

トイレも有りましたよ。

9:00 金剛山ロープウェイバス停 発(南海バス)

山道のため、車酔いに警戒していましたが、登りより酔いませんでした。

9:43 河内長野駅バス停 着

9:56 南海河内長野駅 発(線)

10:21 南海新今宮駅 着

10:29 JR新今宮駅 発

10:47 大阪駅 着

達成感あふれる疲労感。

ちなみに今回私が背負ったリュックはこちらの35リットル。

次は何山に行こうかな?

おつかれした!